PC/ATキーボードインタフェース 別に挙げた資料を組み合わせてまとめたもの.タイミングについては,「PCイ ンタフェース研究」(トランジスタ技術,1995年10月号)の「キーボード & マ ウス・ポートの構造」(吉田功著)がわかりやすい. [PC→Keyboard] 1. CLKが Lかチェック → Lなら return (keyboard inhibited) 2. DATAが Lかチェック→ Hなら return (PCはデータを送ろうとしていないということ) 3. 8ビット + パリティを受信する 3.1 1ビット受信 1. 1CLK出す.(つまりCLK↓, 40μwait, CLK↑) 2. 1μS後にデータ取り込み 4. ストップビットを3.1のように取り込む 5a.ストップビットがH → DATAをLにして, 1CLK出す. 5b.ストップビットがL → フレーミングエラー (つまりどこかでずれた) DATAがHになるまで (つまりPCがストップビットを出すまで), CLKを出し続ける. DATAをLにする. 1CLK出す. RESENDをPCへ送信. [Keyboard→PC] 1. CLKが Lかチェック.Lなら return (キーボード禁止) 2. DATAがHかチェック.Lなら return (PCからの送信データあり) 3. スタートビット, データ 8bit, パリティを送信 3.1 ビット送信 1. データ送信 2. CLKを出す 3. 本当にHになったかを調べる → Lのままならキーボードinhibited 送信停止 4.ストップビットを一方的に送信